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桃と絵舞
お昼過ぎに、香川県飯山町の桃農家の友達から、新鮮な桃が届きましたヽ( ̄▽ ̄)ノ 早速食べました! 絵舞も大喜びです。
親バカブログも五回目の投稿になります。今まで読んでくださった方々、ありがとうございましたm(__)m そろそろ終わりに近づいています。
自分が親になったからか、はたまた、お盆が近づいているからか、親父や祖母のことを良く思い出します。
両親が共働きだったので、小学校から帰ると祖母と遊ぶ毎日でした。小さいときに馬車にひかれて腰が曲がってしまったおばあちゃん。あるときは自作の竹釣竿で川に魚釣りに行ったり、またあるときは将棋を打って、おばあちゃん特製ラーメンを食べたり。僕が将棋でズルばかりするので打ってくれなくなりましたが(笑) 要するに、おばあちゃん子だったんですね。
覚えているのは、毎晩一緒にテレビで巨人戦を見ていたとき、全バッターの全打席の記録をつけながら見ていたことです。丁寧な手作りの表で。桑田、斎藤、槙原の三本柱の時代だったと思います。
ひいばあちゃん、絵舞ですよ。元気ですよ(^з^)-☆

大正生まれの祖母は手先が器用でした。
手先が器用なのは、親父もそうでした。
様々なコンクリートブロックを作る機械を製作していた、エンジニアの親父は、僕が小さいときにはいつも出張ばかりで、ほとんど会う時間がありませんでした。機械のメンテナンスで全国各地を飛び回っていたからです。だから、僕はいつも親父を見て泣きじゃくっていたそうです。誰この人、という感じで(苦笑) もし今晩にでも、絵舞にそんな振る舞いをされたら、と想像するだけで涙が出てきます。ごめん、親父m(__)m
覚えているのは、いつかの誕生日プレゼントに、会社で余った物で作った「ブリキのロボット」をくれたことです。本物の鉄製の。本当に重い、重い(笑)
親父とペットのヤギ(うめちゃん)
そんな二人を悲しませる出来事が、小学一年生の時に起こりました。おっちょこちょいだった僕が道路に飛び出して車にはねられてしまったのです。自分が親になった今だからこそ、この時の気持ちが痛いほど分かります。どれだけ心配させてしまったことか…。お墓参りでまた謝っとこう。絵舞ばぁばには面と向かって謝っとこう。
現在、健康卓球交流会で、二人と同じ年代の方々と交流できていることに、不思議な気持ちがします。感謝。
つづく
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